ｱﾆﾒﾝﾀﾘｰ　決断（1971）

太平洋戦争を、1941年の真珠湾攻撃から1945年の敗戦に至るまで
日本側と連合国側、その双方の指揮官や司令官、兵士たちの重要な「決断」を中心に描き出すノンフィクションドラマである。
（「アニメンタリー」とは、「アニメーション」と「ドキュメンタリー」を合わせて作られた本作を端的に示す造語）

スタッフ
原作・監修 - 児島襄
構成 - 鳥海尽三
総監督 - 九里一平、平田穂生（3話のみ）
キャラクターデザイン - 吉田竜夫、依光隆、宇垣昭
メカニックデザイン - 池田献児、秋吉文夫、有元秀光、木内一郎
美術設定 - 中村光毅、新井寅雄、井岡雅宏、小林七郎、渡辺毅
作画監督 - 宮本貞雄、吉田竜夫、九里一平
プロデューサー - 吉田健二、前里元義
制作 - 吉田竜夫、タツノコプロ

主題歌
「決断」 作詞 - 丘灯至夫 / 作曲 - 古関裕而 / 歌 - 幹和之、コロムビア男声合唱団
「男ぶし」 作詞 - 丘灯至夫 / 作曲 - 古関裕而 / 歌 - コロムビア男声合唱団

https://www.youtube.com/watch?v=u-8PatBAAdo

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昭和の戦争をアニメで興味深く観てた…最終回⇒なんで「川上哲治」なんよ　ったく。
白けたわ。

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主題歌の歌詞がすばらしい。
ぜひ現代人に聞かせたい。

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真珠湾攻撃は失敗だった。良く分かってるじゃないか。
南雲の臆病者めが・・・

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>>2
　幻となったけど、大戦に挑んだ人々の労苦や それで得た知識・技術を活かす「決断」をして来れたらばこそ
どん底の敗戦国から早急に、世界の先進国にまで成長したのだと言うような最終話が用意されていたらしい。

　それを日教組はじめ左翼団体から「戦争を反省せずに美化している」と難癖つけられて、急遽差し替えられた
そうです。
　だから最終話だけが 「決断」とはズレたテーマで、製作時間を要するアニメ版でもなくなってしまったのでしょう。

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小黒　原画をお描きになり始めた頃に、「あ、この人は巧い」と思われたのはどなたですか？
湖川　須田（正己）さんですね。こんな巧い人いるのか、と思いました。
——　須田さんの巧さを知ったのは何の作品の時なんですか。
湖川　『決断』ですね。打ち合わせ行った時に、色んな人の原画を見たんですよ。（原画を見ながら）「たいした事ない、たいした事ない……なんだこれは！」って。
小黒　それぐらい違う？
湖川　アニメを長くやって分かったんですけど、アニメーションって本当に画が巧い人じゃないと駄目なんですよ。例えば画が描けても、芝居のセンスがない人は駄目ですよね。タイミングのセンスがない人も駄目ですよね。デザインができるかどうかというのも、また違うんですよ。色も違うし。レイアウトの世界やパースの世界もあるでしょ。アニメって面倒くさいんですよね。パースなんて面倒くさいものです。そんなものを（意識して）、馬鹿だなとか思いながら描いてます。でもね、それは必要なんですよ。例えばね、こういう（小首をかしげた）芝居って、過去にアニメになかったんです。
小黒　どういう事ですか。
湖川　今も多いですけど、横を向く時にこういう風に（頭の角度を変えないで、横を向く）向くんですよ。まるで雛人形ですよ。
小黒　頭が真っ直ぐのまま、横を向く作画があるわけですね。
湖川　はい。人間の首というのは、斜めになっていますからね。それを描くために必要なのが、顔のアオリとか俯瞰なんです。正面を向いていたのが、横を見た時に画が俯瞰になる事で、自然の流れに見える。

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湖川　ええ。だけど、『決断』で最初に宮本さんに修正された時には、凄く巧い人だと思いました。
『決断』の時に、『巨人の星』みたいな原画を描いていたんです。兵隊が裸になって丸太を運ぶシーンを、宮本さんに直されて「兵隊はプロレスラーではありません」と書かれていたんです。宮本さんが、修正でリアルな兵隊を描いていました。それで、巧い人だなと思いました。だって、僕は『巨人の星』みたいな体を描いてるわけですから、あのマンガっぽい。
小黒　『巨人の星』みたいな体というのは、あのむっちりした感じの体つきですね。
http://www.style.fm/as/01_talk/kogawa01.shtm...

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主題歌が好き

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>>8
俺も！
ぐっと来るものがある。

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