マジンガー&ゲッター(1972-75) ダイナミックプロ+東映動画


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036 2023/03/18(土) 04:59:24 ID:cC24F53qF.
>>35
永井:企画そのものは東映動画(現・東映アニメーション」)の有賀健プロデューサーとダイナミック企画の永井隆が話をしてスタートしました、彼(永井隆)は商売人(笑)だから、玩具の展開を見越して「主役は3体です!」と。それが有賀さんに好感触だった。それで「こんな企画をやるんだ」と説明を受けたのですが、「三機が合体変形して、それぞれが違う形になる」と聞いて「コイツは何を言ってるのかな?」と思いましたね(笑)。でも東映動画としては滅茶苦茶乗り気で、「すぐに番組になると思うので、是非やってほしい」と。そんな状態で『ゲッターロボ』はスタートしました。
――漫画は石川賢先生が担当することになります。
永井:アニメの企画がいけそうだとなってきたところで、「連載が決まらないと最終決定が出ません」という話が出てきました。これは『デビルマン』でも『マジンガーZ』でもそうだったので「またか……」と(苦笑)。当時まだ少年ジャンプで『マジンガーZ』を連載していたし、少年マガジンで『バイオレンスジャック』(73年7月22日号連載開始)、少年チャンピオンで『キューティ―ハニー』(73年10月1日号連載開始)をやっていて……。実際には少年サンデーの『ドロロンえん魔くん』(73年9月30日号連載開始)の連載とアニメが終わって『ゲッターロボ』になるんですが、いずれにせよ僕は『マジンガーZ』があるから連載は無理だろと。それで企画段階のデザインから石川(賢)ちゃんが入っているんだから、「石川ちゃんにやってもらうしかないよ」と隆に言って「それじゃ説得してみるよ」という話になったんですよ。

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